医療保険はたくさんの保険会社から販売されているので、どれにしようかと迷ってしまいますね。
気になる保障内容は決まりましたが、具体的にどの医療保険がいいのでしょうか?
チアキさんは、どんな保障があればいいですか?
入院は短期でも長期でもしっかり備えがあって、保障は一生続いてほしいです。
それから「三大疾病一時金」の特約をつけておきたいです。
とくに「がん」が心配なんです。
保険代理店でも選ばれることが多く、インターネットでも申し込みができる医療保険をご紹介しますね。
メットライフ生命『終身医療保障保険マイフレキシィ』
短期の入院でもまとまった給付金があるとうれしいですね。
「短期入院一時金型」を選んでおくと、短期入院にも長くなってしまった入院にも備えられます。
また「三疾病一時金特約」は、多くの医療保険に特約として用意されていますが、その保障内容は似ているようで違いがあります。
『マイフレキシィ』の三疾病一時金特約は、心疾患や脳血管疾患全般をカバーしている保障の広さと、がんの再発時治療まで考えたときに安心できるのではと感じました。
■ 入院保障については、短期入院でもまとまった一時金が受けとれます。
■ 三大疾病一時金の範囲は広く「がん・心疾患・脳血管疾患」です。
・三大疾病は支払い事由に該当したときは、それぞれ1年に1度を限度にまとまった一時金が受けとれます。
★がん一時金はについては、2回目以降の支払い条件は「がんの手術、放射線治療、または抗がん剤治」を受けた時となっています。
わたしは三大疾病の中でも、がんが心配でした。
がんが再発したときに給付金を受けとりやすいかは大切です。
*インターネットでの保険料見積もりはコチラ。
(メットライフ生命の公式ホームページへリンクしています)
メディケア生命『新メディフィットA(エース)』
メディケア生命は、2009年に住友生命の子会社として設立された保険会社です。
銀行や保険ショップなどで販売する保険商品をつくっています。
多くの医療保険がすでに販売されている中で「あとから参入してきた」だけあり、先発の医療保険を研究しつくして競争力のある保障内容や保険料を設定しているなと感じます。
■入院は「日額保障」が基本。「入院一時金」特約で短期入院に備えることができます。
■ 三大疾病一時金の範囲は広く「がん・心疾患・脳血管疾患」です。
・三大疾病は支払い事由に該当したときは、それぞれ1年に1度を限度にまとまった一時金が受けとれます。
★がん一時金はについては、2回目以降の支払い条件は「がん治療での入院」となっています。
生命保険会社としてはまだ歴史が浅いですが、大手住友生命のグループ会社である安心感が選ばれる理由のひとつにもなっているようです。
新しい保険商品も順次発売されているので、今後も注目度が高い保険会社です。
*インターネットでの保険料見積もりはコチラ。
(メディケア生命の公式ホームページへリンクしています)
はなさく生命『はなさく医療』
はなさく生命は、 2018年に日本生命の子会社として設立された保険会社です。
銀行や保険ショップなどで販売する保険商品をつくっています。
さっきのメディケア生命と同じような紹介ですね。
銀行や保険ショップで保険が販売される時代になり、大手生命保険会社が子会社をつくって新しい保険商品を販売しはじめたのです。
■ 入院は「日額保障」が基本。「入院一時給付特約」で短期入院に備えます。
■重い病気での一時金は 「特定疾病一時給付特約」から保障の範囲を選べます。
・三大疾病(がん・心疾患・脳血管疾患)の範囲で一時金を受け取る設定ができます。
・三大疾病は支払い事由に該当したときは、それぞれ1年に1度を限度にまとまった一時金が受けとれます。
★がん一時金はについては、2回目以降の支払い条件は「がん治療での入院」となっています。
*インターネットでの保険料見積もりはコチラ。
(はなさく生命の公式ホームページへリンクしています)
まとめ
最近の保険加入の傾向として、まずは医療保障を希望する人が増えています。
そのため各保険会社は「医療保険」の保障内容の充実と保険料の競争に力を入れているのを感じます。
今回ご紹介した3社の医療保険もその他の医療保険も、基本の保障や特約の種類は似かよっています。
あとは細かい保障内容で差をつけているのですが、初心者さんから見ると「どこに違いがあるのかわからない!」となることが多いでしょう。
今回は、短期入院一時金と三大疾病保障にポイントを絞ったチアキさんの医療保険選びを例にとって、保険商品を選んでみました。
自分に合った医療保険をみつけるポイントは、必要な保障内容をある程度決めておいて、こだわりたい部分を見つけておくことです。
これから保障内容を考えたい人は、こちらのコンテンツも参考にして下さいね。