介護保険

【2022年】保険のプロが選ぶおすすめの介護保険

人生100年時代に注目されるのが介護保険です。

介護の費用に備えるために、ここ数年で保険会社の商品も増えてきました。

Haniko

介護保険は、シンプルな商品から特約タイプまでバリエーションが広いのも特徴です。

介護保険は3つのタイプから選びます

介護保険とはいっても、「介護保障だけのシンプルな商品」はまだ少ないのが現状です。

既存の保険商品に介護保障がついている保険商品が目立ちます。

例えば、「医療保険の特約タイプ」「死亡保険と介護保険の合体タイプ」などです。

Haniko

タイプ別の特徴を押さえてから、保険商品を選びましょう。

介護保障だけのシンプルな保険

死亡保険や医療保険をすでに備えている人が、追加で介護の保障も持ちたい場合には、介護保障だけのシンプルな保険を選ぶといいでしょう。

かけすて型が多いので保険料は割安になります。

医療保険の特約タイプ

医療保険にはさまざまな特約があり「介護特約」を備えている商品があります。


このタイプを選ぶメリットは医療と介護の備えをひとまとめにでき、歳をとってからでもわかりやすいかもしれません。

デメリットは主契約の医療保険を解約すると特約の介護保障もなくなってしまうことです。

「死亡+介護」の合体タイプ

死亡と介護を一緒に保障するタイプの保険商品は、老後に必要な保障をまとめることができますね。

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主契約になる死亡保険は一生続く「終身保険」を選びましょう。


死亡保険のなかでも終身保険は、貯蓄性もあるため保険料は割高になりますが、もし途中解約しても解約返戻金があります。

東京海上日動あんしん生命『あんしんねんきん介護』

まずは、「介護保障だけのシンプルな保険」の中からおすすめの保険です。

『あんしんねんきん介護』は、公的介護保険制度の「要介護2」以上になると介護年金を受けとれます。

介護になったときに、まとまった資金も必要なら「介護一時金」や「認知症一時金」の特約をつけることもできます。

Haniko

おすすめのポイントは、健康状態の告知がゆるく加入しやすいところです。

告知がゆるく加入しやすいため、介護の保障が加入から1年後となっていることが注意点です。
(不担保期間1年)

*インターネットで特徴と保険料シミュレーションをみるならコチラ

(あんしん生命の公式ホームページへリンクしています)


テレビCMでもおなじみの「アフラックの介護保険」もシンプルな介護保険です。

画像内のコメント「2021年発売推しの介護保険」
【アフラックのしっかり頼れる介護保険】2021年新発売・注目の介護保険 介護が社会的な問題とされて、公的介護保険がはじまったのは2000年です。このころから、介護保障のある保険商品が増えはじめました。 ...

SOMPOひまわり生命『健康のお守り』

介護の保障を「医療保険の特約タイプ」で備えるなら、『健康のお守り』をチェックしましょう。

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おすすめのポイントは、要介護1になると介護一時金」が受けとれるところです。(介護一時金特約)

介護一時金だけでなく、介護年金を受けとる特約もあります。

「医療用介護年金特約」は、要介護3以上になった場合に年金のように介護年金が受けとれます。


医療保険の特約ではありますが、介護保障の内容が充実しているところが良いですね!

*インターネットで特徴と保険料シミュレーションをみるならコチラ

(SOMPOひまわり生命の公式ホームページへリンクしています)

東京海上日動あんしん生命『長生き支援終身』

「死亡と介護の合体タイプ」の生命保険のなかでは、『長生き支援終身』が貯蓄性も兼ね備えているためおすすめです。

「死亡(高度障害)」あるいは「要介護2以上になる」のいずれかが起こった場合に、保険金を受け取ります。

Haniko

介護のためにまとまった金額を準備しておきたい場合や、かけすてよりも貯蓄性のある保険が希望の場合にはピッタリの保険商品だと思います。

要介護2となり介護保険金を受けとったら保険は終了しますので、その後死亡したときには保険金は払われません。

*インターネットで特徴と保険料シミュレーションをみるならコチラ

(あんしん生命の公式ホームページへリンクしています)

介護保険を選ぶときの考え方

介護保険金や介護年金を受け取れる要件をしっかりチェックしましょう。


販売されている介護保険の多くは、要介護1以上・要介護2以上・要介護3以上のいずれかに該当したときという支払いの要件がほとんどです。


要介護の状態になったら早めに保険を受け取りたいと思われるかもしれませんが、その分は保険料に反映されて少々高い保険料になる場合もあります。


介護費用の備えは「公的介護保険制度」「貯蓄」「民間の介護保険」の3つのバランスで考えるようにしましょう。


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