生命保険の種類って、いろんな名前があって複雑そうでよくわからないです。
チアキさん、そうですね。
「生命保険と医療保険ってどう違うの?」
なんていう質問もよくあります。
保険の種類がスッキリわかっていないと、どんな保険を選べばいいのかもやもやするかもしれません。
何に備えるか?から整理します
よく耳にする生命保険の種類をシンプルに図解でまとめてみました。
とくに死亡時に備える保険(定期保険・養老保険・終身保険)は、専門用語がそのまま使われることが多いので、保険を考えはじめたばかり人には難しい用語に感じるかもしれませんね。
死亡時の保険の種類について、少しだけ詳しく解説します。
よく聞く用語の疑問を解決
「収入保障保険」はよく聞く名前です。
かけすての死亡保険(定期保険)の一種なのですね。
ケンタさん、そのとおりです。
「収入保障保険」は、遺族が毎月保険金を受け取るタイプの死亡保障の保険です。
医療保険とがん保険の違いがよく分かっていなくて気になっていました。
医療保険は、がんを含む病気やけがを全般的に保障します。
がん保険は、がん保障だけに特化した保険ということですね。
「個人年金保険」は、なにに備える保険ですか?
個人年金保険は、老後資金を長期的に貯めることに特化した保険です。
基本的に、病気や死亡などへの保障はありません。
お金を貯めるための保険だと理解しておくとよいです。
まとめ
保険についての分類はもう少し専門的な分類もありますが、ここでは生命保険を考え始めたばかりの人を想定してシンプルにまとめました。
生命保険の用語をひとつひとつ理解することも大切ですが、保険の種類のつながりが俯瞰できることでよりクリアに保険選びができるはずです。
まずは、「何に備えるか」からスタートして具体的な保険種類を知るとスッキリ理解できると思います。
このサイトでは、上記のイラストで表したシンプルな分類をもとに保険の解説をしています。