子どもの誕生をきっかけに、生命保険の加入を考える人は多いですね。
「遺族の生活保障」が目的なら、まずは収入保障保険を検討してみましょう。
子どもにもお金がかかりそうなので保険料を安く抑えたいです。
死亡の場合だけでなく、働けない時にも備えられるといいな。
収入保障保険はかけすての死亡保障なので、同じ保障内容なら少しでも保険料が安い商品を選びたいものです。
収入保障保険の基本は死亡保険ですが、働きざかりの人が加入するケースが多いため、働けなくなった時の保障も特約などで付加できる商品が選ばれています。
死亡保障としても保険料水準が安く、特約で働けない時の保障も充実している商品を紹介したいと思います。
FWD生命『収入保障』
収入保障保険を保険料水準で比較した場合、FWD生命の商品が選ばれることが多いです。
基本的な死亡保険として割安感があるだけではなく、障害や介護の状態にも備える特約の保障内容も選ばれている理由になっているようです。
・非喫煙・健康状態による保険料の割引があります
・障害や介護の状態で働けなくなった時の「生活支援特則」の特約を付加すると、障害年金や介護年金を受け取ることができます
・「3大疾病払込免除特約」も付加できます
「生活支援特則」では、身体障害者福祉法に基づく身体障害者手帳(1級~4級)を交付されたときにも、障害年金を受け取ることができます。
日常生活が著しく制限される状態になった状況で、保険に頼れる安心感がありそうです。
*FWD生命『収入保障』の公式ホームページはコチラ。
SOMPOひまわり生命『じぶんと家族のお守り』
『じぶんと家族のお守り』の特徴のひとつに「健康チャレンジ制度」があります。
一般的に保険は、加入時の健康状態などで保険料が決まります。
「健康チャレンジ制度」とは、加入時には割引き制度に該当しなかった場合でも、契約後2~5年のあいだに割引きのある保険料に変更できる機会が設けられています。
保険加入後に、禁煙ができたときなどはチェレンジしたいですね。
その他にも「メンタル疾患保障(入院)」を特約で選べることもこの保険の特徴です。
・非喫煙・健康状態による「健康体料率特約」(保険料の割引き)があります
・公的な障害年金受給時には「就労不能保障特約」で就労不能年金が受けとれます
・メンタル疾患にも備えたい人には「メンタル疾患保障付き七大疾病保障特約」があります
『じぶんと家族のお守り』は、インターネットでも保険料のシミュレーションができます。
*インターネットでの保険料見つもりはコチラ。
(SOMPOひまわり生命の公式ホームページへリンクしています)
はなさく生命『はなさく収入保障』
この商品には「基本プラン」と「障害・介護プラン」の2つのプランがあります。
死亡・高度障害状態で年金を受け取る基本的なプランと、それに加えて身体障害状態・要介護状態でも保障があるプランです。
・非喫煙・健康状態による保険料の割引あります
・「障害・介護プラン」では、身体障害者福祉法に基づく身体障害者手帳(1級~4級)を交付されたときには年金を受けとれます
・身体障害者手帳(5・6級)を交付されたときにも障害一時金の保障があります
・「特定疾病払込免除特約」もあります
ぼく自身が、高度障害状態や国の障害年金を受け取るほど重篤な状態になるなんて、ちょっと想像がつかないかな~。
でも、病気やけがなどで身体障害者手帳が交付される場合に保障があるなら安心感があります。
*はなさく生命『はなさく収入保障』の公式ホームページはコチラ。
まとめ
収入保障保険は、年金型で受け取る合理的な死亡保険として人気があります。
最近では、死亡保障だけでなく働けなくなった時の保障も付加できる商品が増えており、その部分も重視して保険商品が選ばれています。
また、収入保障保険は、タバコを一定期間吸っていないことや健康診断結果が良好と判断されれば、保険料を割引く制度が充実している保険でもあります。
多くの保険会社で取り入れている割り引き制度ですので、禁煙者や健康に自信がある人は加入前に確認をしましょう。