生命保険をこれから選びたい人、すでに保険に加入している人から、このような声をよく聞きます。
生命保険のパンフレットをみても、たくさんの保障があって難しいと感じます・・。
いま加入している保険の証券をみても、複雑でよくわからないわ・・。
世に中にはたくさんの保険商品があるのですが、「基本の構成」は同じなのでそこがわかれば内容がよく理解できます。
保険は「主契約」と「特約」で構成されています。
気になる保険商品があれば、主契約と特約を押さえてみましょう!
保険の主契約と特約とは?
生命保険の主契約とは「契約のベース」になる部分です。
特約は「オプション」の部分となり、取捨選択できます。
1つの契約の中には「主契約は1つ」です。
「特約は複数ある」ことが多いですね。
保険を選ぶときや加入している保険がよくわからなかったら、まずは「主契約」と「特約」という文言を探してみてね!
保険内容の整理がつくはずです。
主契約と特約のくみ合わせ例
私が加入している保険の証券をよくみてみたわ。
主契約は死亡保障の「終身保険」って書いてありました。
死亡時の保険がベースになっている保険はよくありますね。
医療保険を選びたかったの!
保険の主契約と特約を知っておくのは大切かもね。
医療保険は特約がたくさんありますね。
特約の保障が気に入った場合でも、ベースになる主契約の加入は必須となります。
まとめ
保険のパンフレットや保険証券を見て「わかりにくいな~」と思ったら、まずは保険の主契約と特約を探してみましょう!
保険だけではないですが、わかりにくいものを理解するには基本の構造を押さえると全体像がみえてきます。
保険の加入には、主契約をベース(必須)として特約をオプションとして加入します。
気になる保障が主契約なのか特約なのかを理解してから保険に加入しましょう。